Blisxia株式会社
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生活の質を向上させる新たな解決法の提供を目指しています。
Technology
多孔性配位高分子(PCP: Porous Coordination Polymer)は、有機金属構造体(MOF: Metal-Organic Framework)とも呼ばれ、金属イオンと有機配位子が規則的に組み合わさった三次元的な多孔性構造を持っています。ナノレベルの細かい孔が多数存在し、気体の貯蔵・分離が可能で、高い比表面積や格子の大きさを自由に設計できることから、PCP/MOFは、様々な用途での実用化が検討されています。
当社は、数あるPCP/MOFの中から孔径や構造を調整することで、腋臭の原因となる成分(HMHA、3M2H、3M3SH※)を効率よく吸着することを可能にし、加えて水や汗、そして洗剤に安定でその構造が分解しないPCP/MOFの、実用化に向けて取り組んでいます。
※ HMHA:3-Hydroxy-3-methylhexanoic acid(揮発性脂肪酸)
3M2H:trans-3-Methyl-2-hexenoic acid(揮発性脂肪酸)
3M3SH:3-Methyl-3-sulphanylhexan-1-ol(チオアルコール類)
腋臭症とは
体臭の悩みを抱えている日本人のふたりにひとりは、腋臭(えきしゅう、一般的にはワキガと呼ばれている)であり、身体機能への影響はないものの自身のニオイが周囲に漏れ認知されることで計り知れない精神的なダメージを伴う、恥ずかしくて誰にも言えない悩みの一つです。腋臭症の有病率は日本人約10%、欧米やアフリカ起源の人種では90%以上、世界的には腋臭症体質の人種が多数を占めています。通常、思春期に発症し、成長とともにニオイは強くなります。発症時期が心理的に敏感な思春期であるため、精神的苦痛を受けている方も少なくはありません。
一方でその治療や対策には、外科的手術や抗菌剤、制汗剤の塗布に限定され、十分満足する効果を実感できておらず、新たな日常ケアのツールが待望されています。
- 手術は侵襲的であり、痛みや感染症、傷跡、術後のダウンタイムなどの不利益を伴うことがあります。
- 抗生物質含有製剤の外用が推奨されていますが、耐性菌や長期使用による副作用が危惧されています。
- 制汗剤やデオドラント製品は、使用感といった消費者ニーズに配慮した製剤が充実している反面、汗で流れたり衣服に付着したりすることで効果が持続しないのが弱点とされています。
About Us
現在、自身の腋臭に悩む方をサポートする製品の開発に取組んでいます。腋臭による心理的ストレスや周囲への気配りが軽減されることで、日常生活の快適さが向上し、ニオイで悩む方の新たな選択肢になることを期待しています。
Company Profile
| 代表者名 | 田中 浩和 |
|---|---|
| 法人名 | Blisxia株式会社 (ブリシア株式会社) |
| 設立年月日 | 2024年9月6日 |
| 資本金 | 42,300,000円 |
| 所在地 | 〒600-8427 京都府京都市下京区玉津島町294 |
| 登録番号 | T4130001077905 |
Team
Board Members
- マルホ㈱にて36年間、研究開発業務を経てグローバル事業の立上げを経験。ドイツに5年駐在し、帰国後、中国での上市及び事業運営や東南アジアへの事業展開を幅広く手掛ける。その後、事業開発活動をマネジメント。
- 東邦大学薬学部卒、同大学大学院薬学研究科博士前期課程修了
- 15年以上にわたり、アジア全域の製薬会社で経営管理業務に従事。
- エーザイ、AbbVieでキャリアをスタートさせ、参天アジアのManaging Director及び参天中国のVice Presidentとして、東南アジア地域及び中国での上市及び事業運営を統括。SanBioで執行役員として日本及びアジアにおける再生医療の拡大を担当。Locust WalkのManaging Directorとしてアジア地域の事業開発活動を統括。合同会社H&Lを設立しEightyEighty Therapeutics㈱へ組織変更。現在、代表取締役を務める。
- 同志社大学理工学部卒、シンガポール国立大学でMBAを取得。
- 現サンバイオ執行役員 研究開発本部長
- 科研製薬で研究職としてキャリアをスタートし、大塚製薬、武田薬品、セルジーン、サンバイオとキャリアを形成。サンバイオではメディカルアフェアーズ部長、日本・アジア事業部 副事業部長兼メディカルアフェアーズ部長を歴任。
- 名古屋大学情報文化学部卒、同大学大学院人間情報学研究科修了
- 現田辺ファーマChief Transformation Officer兼General Counsel
- エーザイでキャリアをスタートし、常務執行役チーフストラテジーオフィサーなどの要職を歴任。その後、モデルナジャパン代表取締役社長に就任。
- エーザイ在籍中に米国Duke University School of Lawで法律学の修士号を取得、米国ニューヨーク州弁護士資格取得。
Advisors
- 製薬会社において26年間、新薬の研究開発に携わる。現在は製薬会社の研究企画部長を務める。
- 医学博士
- 製薬会社において21年間、新薬の研究開発に携わる。現在は製薬会社のメディカルライターを務める。
- 工学博士、MBA
